【市況】11時の日経平均は34円高の2万8210円、東エレクが18.98円押し上げ

　8日11時現在の日経平均株価は前週末比34.88円（0.12％）高の2万8210.75円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は692、値下がりは1058、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.98円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が17.29円、ＳＢＧ <9984>が15.39円、バンナムＨＤ <7832>が14.09円、スズキ <7269>が11.60円と続く。

　マイナス寄与度は9.28円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、東京海上 <8766>が6.92円、ネクソン <3659>が6.68円、資生堂 <4911>が6.29円、リクルート <6098>が5.59円と続いている。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、金属製品、非鉄金属と続く。値下がり上位には保険、パルプ・紙、不動産が並んでいる。

　※11時0分0秒時点

株探ニュース