【材料】三菱総研が高い、官公庁向け案件伸長で22年9月期営業利益予想を上方修正
三菱総研 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は従来見通しの1170億円(同13.6%増)で据え置いたものの、シンクタンク・コンサルティングサービスで人工知能(AI)や先端ICTなどの官公庁案件が想定を上回る推移となったことに加え、ITサービスでカード向け案件が好調に進捗していることが利益を押し上げる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高916億7300万円、営業利益93億3500万円、純利益78億1900万円だった。会計基準変更のため前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS