【特集】「大阪万博」が24位にランク、開幕まで1000日を切り関心高まる<注目テーマ>
パソナG <日足> 「株探」多機能チャートより
1 原子力発電
2 メタバース
3 円安メリット
4 不動産テック
5 半導体
6 蓄電池
7 小型原子炉
8 ディフェンシブ
9 防衛
10 再生可能エネルギー
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「大阪万博」が24位となっている。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開幕する25年4月13日まで1000日を切った。運営主体の日本国際博覧会協会は、全国知事会の協力を得て47都道府県及び全国知事会、内閣官房などにカウントダウンボードを新たに設置し、万博への興味・関心を高めていくとしている。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)で開かれる一大イベントには、期間中の約半年間で約2820万人が来場する見込みで、経済波及効果(試算値)は約2兆円。会場への主なアクセス手段は、鉄道やシャトルバス、自動車になるが、電気推進船や空飛ぶクルマの活用も検討されている。
なお、5月30日にはパソナグループ<2168>、飯田グループホールディングス<3291>、パナソニック ホールディングス<6752>、バンダイナムコホールディングス<7832>、NTT<9432>など民間パビリオンを出展する企業が構想概要を公表している。
出所:MINKABU PRESS