大阪万博関連が株式テーマの銘柄一覧
2025年に開催される国際博覧会(万博)について、博覧会国際事務局(BIE)総会が18年11月23日、パリで開かれ、加盟各国の投票により大阪に決定した。大阪での開催は1970年以来55年ぶり、2度目の開催となる。
日本政府は17年4月24日、大阪での開催を目指してBIE本部に立候補を申請していた。会場は大阪府大阪市夢洲(ゆめしま)地区とし、開催期間は4月13日から10月13日までの184日間を予定。入場者は約2820万人を想定しており、経済波及効果は建設費関連で約0.4兆円、運営費関連で約0.4兆円、消費支出関連で約1.1兆円の計約1.9兆円と試算している。
会場となる夢州への路線延伸が取り沙汰されている鉄道会社や、夢州のある大阪市此花区に拠点を持つ企業、万博会場に各種遊戯機械を納入する企業、さらには周辺のホテルなどが関連銘柄となろう。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。