東京通信 <日足> 「株探」多機能チャートより
東京通信<
7359>が寄り付き大口の買い注文を集め、カイ気配スタートとなった。同社はスマートフォンゲームを主力とするアプリ開発及びネット広告代理事業を行っており、M&Aや事業提携にも積極的。6月に入り株価は激しく動意しているが、直近は1000円近辺で売り買いを交錯させていた。そうしたなか、28日取引終了後にArithmer(東京都文京区)、NSCホールディングス(東京都千代田区)とメタバース事業創出を目的とした合弁会社を設立することを発表、これが株価を強く刺激する材料となった。新たに設立する会社では、人工知能(AI)・3DCGを機能させたプラットフォームに関する事業を行い、ユーザーは提供された仮想空間でさまざまなサービスを体験できるという。
出所:
MINKABU PRESS