【材料】豊田合が続伸、国内大手証券が目標株価を3300円へ引き上げ
豊田合 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、同社は台数前提(トヨタ向け920万台と推定)を保守的に置くことで、課題であった固定費負担の軽減を米国などで積極的に進める方針とみられ、第2四半期以降は、こうした取り組みに加えて生産が安定化に向かうことで、利益の取り返しが進むと予想。23年3月期の営業利益予想を530億円から535億円へ、24年3月期を同683億円から696億円へ引き上げた。更に、EV化が従来想定よりもポジティブな影響を与える状況にあることから、中期的な利益予想も大きく引き上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS