【市況】東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、ＳＬＤ、東和ハイシスが一時S高

　30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数880、値下がり銘柄数307と、値上がりが優勢だった。

　個別ではエスエルディー<3223>、東和ハイシステム<4172>が一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、三東工業社<1788>、Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、プラップジャパン<2449>など47銘柄は年初来高値を更新。ガーラ<4777>、歯愛メディカル<3540>、東洋合成工業<4970>、ＹＵ－ＷＡ　Ｃｒｅａｔｉｏｎ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<7615>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。

　一方、第一屋製パン<2215>、福留ハム<2291>、出前館<2484>、はごろもフーズ<2831>、デルソーレ<2876>など19銘柄が年初来安値を更新。タケダ機械<6150>、キャンドゥ<2698>、ウッドフレンズ<8886>、タカキュー<8166>、イーサポートリンク<2493>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース