【材料】ビートレンドが急伸、1株から2株への株式分割と第1四半期営業損益の黒字転換を好感
ビートレンド <日足> 「株探」多機能チャートより
また、第1四半期(1~3月)単独決算が、売上高2億6000万円(前年同期比22.4%増)、営業損益2800万円の黒字(前年同期200万円の赤字)、最終損益1900万円の黒字(同200万円の赤字)と営業損益が黒字転換したことも好材料視されている。スマートCRMサービス導入企業による継続的な会員獲得活動が奏功し、従量料金の売り上げなどが増加した。また、ソフトウェア償却費や、人件費・採用費などの販管費の減少も寄与した。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高12億200万円(前期比14.3%増)、営業利益1億7700万円(同99.1%増)、純利益1億2100万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS