【市況】日経平均6日大引け＝反発、185円高の2万7003円

　6日の日経平均株価は前営業日比185.03円（0.69％）高の2万7003.56円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1278、値下がりは511、変わらずは49と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.79円押し上げ。次いで東エレク <8035>が18.98円、信越化 <4063>が13.35円、第一三共 <4568>が12.55円、京セラ <6971>が10.05円と続いた。

　マイナス寄与度は25.3円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、資生堂 <4911>が19.79円、エムスリー <2413>が15.52円、リクルート <6098>が10.96円、テルモ <4543>が5.06円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、空運が続いた。値下がり上位にはサービス、情報・通信、その他製品が並んだ。

株探ニュース