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【材料】プリマが4日続落、22年3月期業績は計画下振れで着地

プリマ <日足> 「株探」多機能チャートより
 プリマハム<2281>が4日続落している。26日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が141億円から129億円(前の期比39.9%減)へ、純利益が105億円から97億円(同31.5%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。

 会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、新型コロナウイルス感染症のまん延継続に加えて、ロシア・ウクライナ情勢による影響も重なり、売上高は4197億円から4195億円へ下振れた。加えて、想定を上回る円安、原料高、労務費高による製品・製造コスト高を補いきれず、各利益も下振れたとしている。

出所:MINKABU PRESS

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