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【市況】日経平均22日大引け=4日ぶり反落、447円安の2万7105円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比447.80円(-1.63%)安の2万7105.26円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は263、値下がりは1535、変わらずは41と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は62.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が41.82円、SBG <9984>が35.42円、リクルート <6098>が21.19円、テルモ <4543>が18.7円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を2.57円押し上げ。次いで東京海上 <8766>が0.79円、KDDI <9433>が0.63円、MS&AD <8725>が0.36円、キリンHD <2503>が0.32円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は保険、空運、陸運の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉱業、海運、サービス、鉄鋼、不動産と並んだ。

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