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【市況】伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 4月17日版

日経平均株価は2万6784円割れなら下げが勢いづく公算
1. 日経平均は週明け後に一段高となっても、すぐに上値を抑えられる公算
 4月3日の記事で、 日経平均株価の4月は「月初の安値が意識されずに下値を切り下げる場合、4月が陰線引けする」と書きました。
 本年は、4月1日の安値2万7399円が意識されずに下降の流れを継続した経緯から、4月の月足が陰線引けする展開になる可能性が大きいと考えられます。本年4月は、5日の高値2万7965円を超えられずに推移して、28日の終値の価格が1日の始値2万7624円以下へ位置していると考えられます。
 弱気の見方が正しければ、最近の反発調の上値の限界は、昨年2月以降の保ち合いレンジ下限に位置している2万7500円前後の値位置が挙げられます。
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