【市況】13時の日経平均は297円高の2万7141円、ファストリが48.15円押し上げ

　14日13時現在の日経平均株価は前日比297.76円（1.11％）高の2万7141.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1207、値下がりは547、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.15円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が32.89円、東エレク <8035>が28.11円、日東電 <6988>が13.71円、塩野義 <4507>が10.65円と続く。

　マイナス寄与度は11.7円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、オリンパス <7733>が7.31円、テルモ <4543>が4.5円、エムスリー <2413>が4.47円、日本取引所 <8697>が0.97円と続いている。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、非鉄金属、海運と続く。値下がり上位には水産・農林、サービス、銀行が並んでいる。

　※13時0分11秒時点

株探ニュース