【市況】日経平均14日前引け＝続伸、339円高の2万7182円

　14日前引けの日経平均株価は続伸。前日比339.01円（1.26％）高の2万7182.50円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1245、値下がりは509、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を49.55円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が33.32円、東エレク <8035>が30.93円、日東電 <6988>が14.06円、ファナック <6954>が13.53円と続いた。

　マイナス寄与度は7.31円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、リクルート <6098>が6.22円、エムスリー <2413>が5.74円、テルモ <4543>が1.69円、トレンド <4704>が0.7円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、非鉄金属、陸運が続いた。値下がり上位には銀行、水産・農林、保険が並んだ。

株探ニュース