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【材料】象印、海外売り上げ好調で今第1四半期は実質増収増益

象印 <日足> 「株探」多機能チャートより
 象印マホービン<7965>はこの日の取引終了後、22年11月期第1四半期(21年11月21日~22年2月20日)の決算を発表し、売上高は265億円(前年同期246億9800万円)、営業利益は39億7900万円(同36億4600万円)だった。今期から会計基準を変更しているため単純比較はできないものの、実質増収増益で着地している。

 製品別では調理家電や生活家電、リビング製品のすべてで前年実績を上回った。地域別では国内売り上げが軟調だったものの、北米や台湾、中国をはじめとする海外売り上げが好調だった。なお、通期の売上高は793億円(前期776億7300万円)、営業利益は44億円(同63億9900万円)の見通し。

出所:MINKABU PRESS

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