【材料】セ硝子は4日ぶり反発、22年3月期は最終赤字見通しに一転も構造改善を好感
セ硝子 <日足> 「株探」多機能チャートより同社ではガラス事業の構造改善を進めており、欧米の自動車ガラス事業の譲渡を決定した。これに沿って、米国特定子会社であるカーレックスグラスアメリカ、欧州特定子会社であるカーレックスグラスルクセンブルクの2社について全株式を譲渡し、これに伴って特別損失(株式譲渡損失引当金繰入額)を計上するため、純損益が下振れる見通しになった。なお、22年度は連結売上高が減少し、利益やキャッシュ・フローは改善に向かう見込みとした。株価は構造改善を好感した買いが優勢となっているようだ。
出所:MINKABU PRESS

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