【材料】青山財産が反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ
青山財産 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、不動産小口化商品「ADVANTAGE CLUB」が相続対策として人気を集めており、21年12月期の組成額が162億5000万円と目標としていた150億円を上回り順調に拡大している点を評価。今期の組成目標額は300億円で組成時に得られる不動産取引収益や組成事務手数料の拡大が期待できるという。また、コロナ禍のなか相続や事業承継に対する意識は大きく変化し顧客の課題解決ニーズは拡大していることから、同社には事業拡大の大きなチャンスであり、中期的な成長が期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS