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【材料】商船三井は後場カイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正

商船三井 <日足> 「株探」多機能チャートより
 商船三井<9104>は後場カイ気配スタート。同社はきょう正午に、22年3月期連結業績予想について、売上高を1兆2200億円から1兆2600億円(前期比27.1%増)へ、経常利益を4800億円から6500億円(同4.9倍)へ、純利益を4800億円から6300億円(同7.0倍)へ、年間配当予想を800円から1050円(前期は150円)へ上方修正すると発表した。

 22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結経常利益は4876億9100万円(前年同期比6.7倍)だった。コンテナ船事業を運営している持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスにおいて旺盛な輸送需要が継続し、スポット賃率が想定を上回るレベルで推移しているため。加えて、自動車船やドライバルク船の需給環境改善を踏まえ、通期見通しを上方修正したとしている。

出所:MINKABU PRESS

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