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【市況】アジア株 総じて上昇、上海株は反発

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   24289.90(+46.29 +0.19%)
中国上海総合指数  3455.67(+22.61 +0.66%)
台湾加権指数     17674.40(-26.72 -0.15%)
韓国総合株価指数  2709.24(-11.15 -0.41%)
豪ASX200指数    6961.63(休場)
インドSENSEX30種  57858.15(休場)

 26日のアジア株は総じて上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に模様眺め気分が広がった。アジア株は前日に全面安となっており、押し目買いの動きからプラス圏で推移する市場が多く見られた。上海株は反発。前日に2.5%超の急落となった反動から押し目買いの動きが買いが広がった。豪州市場、インド市場は祝日のため休場。
   
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、機器メーカーの国電南端科技、保険大手の中国平安保険、航空機部品メーカーの中国航発動力が買われた。
   
 香港ハンセン指数は小幅続落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、繊維メーカーの申洲国際集団控股、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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