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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):リード、リアルワルド、シノプス

リード <日足> 「株探」多機能チャートより
■リード <6982>  653円  +100 円 (+18.1%) ストップ高   本日終値
 リード<6982>がストップ高。同社はきょう、アニールレス技術を用いた外装樹脂製品の量産を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。この外装樹脂製品は、SUBARU<7270>が発売した「WRX S4」全車に採用(装着)され、国内だけでなく、北米をはじめとした主要各国にも輸出されるという。なお、アニールレスの技術は、熱処理工程を必要としないため、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に寄与し、環境に配慮した工程を実現できるとしている。

■リアルワールド <3691>  1,055円  +150 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値
 リアルワールド<3691>がストップ高。19日の取引終了後、ライブ配信サービス「ふわっち」で貯めたポイントを同社サービス経由で、新たに「PayPay」で受け取ることが可能となったと発表。これが好材料視されたようだ。同社とグループ会社のREAL FINTECHが運営する「デジタルギフト」とサービス連携しているライブ配信サービス「ふわっち」において、貯めたポイントをデジタルギフトまたはRealPayを経由して、PayPayで受け取ることが可能となった。これにより、ポイントを即時にPayPayで受け取り、多種多様なサービスで決済できるようになることで、ふわっちユーザーの利便性向上による同社サービスへの更なる流入増加が期待できるとしている。

■シノプス <4428>  1,058円  +150 円 (+16.5%) ストップ高   本日終値
 シノプス<4428>が急伸。きょう午前10時ごろ、伊藤忠商事<8001>と食品ロス削減やホワイト物流推進を目的とした「食品デマンド・チェーン・マネジメント」構築に向けて業務提携したと発表した。両社の業務提携については事前報道で伝わっており、シノプス株は朝方上昇する場面があったものの軟化、会社側からの発表を受けて改めて買いが入ったようだ。デマンド・チェーン・マネジメントとは、消費者など需要側から得られる情報を基点として、商品開発や生産・供給計画、流通、販売体制などを総合的に編成する情報管理手法のこと。会社側では、将来的に伊藤忠との合弁会社設立も視野に入れているとしている。

■レカム <3323>  72円  +7 円 (+10.8%)  本日終値
 レカム<3323>が急反発。19日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.41%にあたる150万株または1億円を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の強化を好感する買いが入ったようだ。なお、買い付け期間はきょうから2月18日までとしている。

■クシム <2345>  401円  +31 円 (+8.4%)  本日終値
 クシム<2345>は大幅反発。19日の取引終了後、スケブベンチャーズ(東京都港区)がクシムの株主であるWCP/I投資事業組合から普通株式74万4000株(議決権割合7.98%)を取得することが明らかになったと発表。スケブベンチャーズの子会社スケブはシーズメン<3083>に資本参加し、メタバースファッション事業で連携しており、今後の展開が期待されているようだ。

■ワイエイシイ <6298>  1,093円  +73 円 (+7.2%)  本日終値  東証1部 上昇率8位
 ワイエイシイホールディングス<6298>が大幅反発。19日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益を16億円から18億円(前期比2.5倍)へ増額しており、これを好感した買いが入ったようだ。業務効率化に向けた施策が奏功していることが業績を押し上げる。一方で売上高については、受注は好調であるものの世界的なサプライチェーン停滞に伴う影響を受け、300億円から260億円(同7.5%増)へ引き下げた。あわせて期末配当予想の上方修正を発表、従来予想の12円から24円に大幅増額した。これにより、年間配当は36円(前期20円)となる見込み。

■菊池製作所 <3444>  566円  +36 円 (+6.8%)  本日終値
 菊池製作所<3444>は大幅反発。19日の取引終了後、保有する遊休土地(山梨県上野原市)の譲渡に伴い、第4四半期業績に譲渡益約1億3000万円を特別利益として計上すると発表したことが好感された。資産の効率活用及び財務体質の改善を図るために保有資産の見直しを行うもので、22年4月期業績への影響は他の要因も含め精査中という。

■メディネット <2370>  49円  +3 円 (+6.5%)  本日終値
 メディネット<2370>が大幅反発。19日の取引終了後、九州大学循環器内科筒井裕之教授との共同研究で進めていた、慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の製造・供給体制の確立に向けた取り組みが完了したと発表しており、これが好材料視された。九州大学は慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けて、医師主導第2b相試験の実施を計画しており、同社は九州大学と医師主導治験実施に関する契約を締結している。今回、製造・供給体制の整備が完了したことで、医師主導第2b相試験への同製品の製造・供給が可能となったとしている。

■Sイノベ <4178>  2,176円  +119 円 (+5.8%)  本日終値
 Sharing Innovations<4178>は4日ぶり反発。同社は19日取引終了後、ソフトウェア開発業のインタームーブ(名古屋市中区)の全株式を取得すると発表した。取得価格は非公表。インタームーブは名古屋を拠点として、Salesforceのインテグレーション事業を拡大してきた企業であり、子会社化によってクラウドインテグレーション事業の成長を目指すとした。

■coly <4175>  2,115円  +112 円 (+5.6%)  本日終値
 coly<4175>が大幅高で3日ぶりに反発。19日の取引終了後、スマートフォン向けゲーム「&0(アンドゼロ)」を今春リリースすることを決定したと発表しており、これが好材料視された。「&0」は、めくるめく謎と一生ものの恋を体験できる探偵&恋愛シミュレーションアプリで、同社にとって5作目のタイトルになるという。

●ストップ高銘柄
 アミタホールディングス <2195>  1,973円  +400 円 (+25.4%) ストップ高   本日終値
 i-plug <4177>  4,240円  +700 円 (+19.8%) ストップ高   本日終値
 アジアクエスト <4261>  4,275円  +700 円 (+19.6%) ストップ高   本日終値
 MITホールディングス <4016>  1,025円  +150 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値
 シックHD <7365>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高   本日終値
 など、10銘柄

●ストップ安銘柄
 太洋物産 <9941>  1,589円  -400 円 (-20.1%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

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