【材料】CSランバーが一時19%高、22年5月期営業利益予想を上方修正
CSランバー <日足> 「株探」多機能チャートより
住宅の購入意欲が依然強いことや、「ウッドショック」の長期化や木材価格の高止まりへの対応として、代替材の提案や適正利潤の確保への取り組みに注力したことで、プレカット事業におけるセグメント利益が想定を上回る見通しだ。なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)の営業利益は19億9500万円(前年同期比3.3倍)だった。
また、6万株の立会外分売を実施すると発表した。分売人から一定数量の売却意向があり、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るためという。分売予定期間は1月25日から27日で、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS