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【市況】大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感意識するも下値は堅い展開

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6669円(前日日中取引終値↓44円)

・推移レンジ:高値6672円-安値6654円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。朝方、外為市場で1ドル=114円10銭前後と、昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。ただ、東京株式市場で日経平均が続落となったこともあり、安全資産とされる金の需要も継続し、今日の金先物は売りが優勢ながらも、午前の時間帯に安値をつけた後は下値の堅い展開となった。

《FA》

 提供:フィスコ

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