【材料】竹内製作所は昨年来高値を更新、22年2月期業績及び配当予想を上方修正
竹内製作所 <日足> 「株探」多機能チャートより
従来予想では、電子部品の供給不足による一部機種の生産・販売台数の減少や、製造コスト並びに海上運賃の増加を見込んでいたが、電子部品の供給不足による生産・販売台数の減少が想定よりも軽度となる見込みであることに加えて、欧米での物流混雑が緩和されつつあることなどが寄与する。また、為替レートが想定よりも円安に推移していることも追い風となるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1069億200万円(前年同期比30.2%増)、営業利益141億6000万円(同41.0%増)、純利益106億1800万円(同45.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS