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【材料】三井ハイテク、田中化研などEV関連が物色人気化、米テスラと日電産効果が株高誘発

三井ハイテク <日足> 「株探」多機能チャートより
 三井ハイテック<6966>、田中化学研究所<4080>がいずれも5日ぶりに切り返しに転じたほか、日本電解<5759>、新電元工業<6844>、菊水電子工業<6912>、HIOKI<6866>など電気自動車(EV)関連株に値を飛ばすものが目立っている。米国株市場では年初から水準を大きく切り下げてきたテスラ<TSLA>が今週に入り75日移動平均線を足場にリバウンドに転じていることや、国内ではEV用駆動モーターを手掛ける日本電産<6594>について12日付の日本経済新聞が「(日電産は)中国に工場を新設し、EV向けなどの歯車を加工する工作機械を増産する」と報じたことが同社の株価を刺激する形となった。こうした流れが他のEV関連株の物色人気を誘発する格好となっている。

出所:MINKABU PRESS

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