【市況】日経平均24日大引け＝4日ぶり反落、15円安の2万8782円

　24日の日経平均株価は前日比15.78円（-0.05％）安の2万8782.59円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は884、値下がりは1172、変わらずは127と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は23.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が6.77円、京セラ <6971>が6.56円、テルモ <4543>が5.5円、ＫＤＤＩ <9433>が5.29円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.79円押し上げ。次いでダイキン <6367>が8.99円、エムスリー <2413>が5.58円、デンソー <6902>が4.12円、ファナック <6954>が3.88円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は機械で、以下、ガラス・土石、電気機器、精密機器が続いた。値下がり上位には保険、陸運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース