【市況】日経平均15日大引け＝反発、27円高の2万8459円

　15日の日経平均株価は前日比27.08円（0.10％）高の2万8459.72円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1317、値下がりは749、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を28.87円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が20.72円、トヨタ <7203>が12.95円、デンソー <6902>が12.93円、豊田通商 <8015>が10.04円と続いた。

　マイナス寄与度は31.72円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.98円、ＫＤＤＩ <9433>が9.3円、ダイキン <6367>が7.93円、テルモ <4543>が6.49円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、証券・商品、サービス、鉄鋼が続いた。値下がり上位には海運、精密機器、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース