市場ニュース

戻る
 

【市況】欧州株 比較的しっかりも、独ダックスはマイナス圏、食品株の下げなどが重石に

欧州株 比較的しっかりも、独ダックスはマイナス圏、食品株の下げなどが重石に

東京時間17:50現在
英FTSE100  7377.68(+37.78 +0.52%)
独DAX  15786.71(-27.23 -0.18%)
仏CAC40  7103.32(+37.93 +0.55%)
スイスSMI  12637.40(+123.78 +1.00%)
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ

PIIGS株価
東京時間17:50現在
ポルトガルPSI  5577.56(+9.88 +0.18%)
イタリアMIB  27145.20(+7.22 +0.03%)
アイルランドISEQ  8296.37(+29.07 +0.35%)
ギリシャ・アテネ総合  892.38(+0.54 +0.06%)
スペインIBEX  8561.60(+2.10 +0.02%)
※データは15~20分遅れています
※PIIGSとは
財政基盤の弱いユーロ加盟国の総称でポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの頭文字をとったもの

欧州株は総じてプラス圏推移が目立つも、独ダックスは寄り付きからマイナス圏。独ダックスは2022年の見通しを下方修正した食品小売りのハローフレッシュが一時8%を超える下げを付け、全体を押し下げる結果となった。医薬品大手メルク、精密機械のザルトリウス、総合科学のシムライズなどはしっかり。英FTは石油メジャーのBPとロイヤルダッチシェルが値を落とし、全体を押し下げているものの、その他銘柄は買いが目立ち、全体ではプラス圏推移。医薬品のアストラゼネカ、衛生品のユニリーバ、たばこ関連のブリティッシュアメリカンタバコなどが堅調。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均