【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にFRONTEO
フロンテオ <日足> 「株探」多機能チャートより
6日の東京市場で、FRONTEOは前週末にストップ安をつけた流れを引き継いでスタート。その後は一時プラス圏に浮上する場面もあった。同社株は11月26日に年初来高値となる5300円をつけたあと、信用規制が影響するかたちで軟化。東京証券取引所が11月29日から同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としているほか、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)としている。
ただ、アクセリード(東京都港区)と人工知能(AI)を用いて医薬品開発におけるターゲット分子のポテンシャルを解析する共同事業「Druggable Target 1000」に関する契約を締結したと12月2日に発表するなど手掛かり材料も多く、「買い予想数上昇」4位にもランクされている。
出所:MINKABU PRESS