日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<
1570>が大幅続落で1万5200円台まで売り込まれる展開に。日経平均株価に連動する形で組成されたETFで価格変動率が2倍に基本設定されていることから、全体相場のボラティリティが高まる場面では短期資金の流入が顕著となり商いも急増する傾向がある。足もと新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株が発見され、世界同時株安の引き金となったが、東京市場でもこの影響を受けリスクオフの動きが継続している。一方、日経平均とは逆方向に連動するNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<
1357>は続伸し底離れの様相、10月29日以来の400円台回復となった。日経Dインバも個人投資家の参戦が活発化しているもようで、売買代金が増勢基調にある。
出所:
MINKABU PRESS