【通貨】外為サマリー：１１５円４０銭前後で膠着状態、米感謝祭の休場控え様子見に

　２５日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後３時時点で１ドル＝１１５円３８銭前後と前日午後５時時点に比べ５０銭弱のドル高・円安。ユーロは１ユーロ＝１２９円３７銭前後と同１０銭強のユーロ高・円安で推移している。

　ドル円は、午前９時５０分過ぎに１１５円３０銭まで軟化する場面があったが、その後は値を戻し午前１０時３０分以降は１１５円４０銭前後での一進一退となった。２５日は米国が感謝祭で休場となることから、積極的な売買は控えられ膠着状態が続いている。

　ユーロは対ドルでは１ユーロ＝１．１２１２ドル前後と同０．００３０ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。




出所：MINKABU PRESS