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【市況】11日の日本国債市場概況:債券先物は151円79銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円77銭 高値151円80銭 安値151円71銭 引け151円79銭
売買高総計20162枚

2年 430回 -0.120%
5年 149回 -0.090%
10年 364回 0.070%
20年 178回 0.460%

債券先物12月限は、151円77銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円71銭まで下げた。その後、財務省が実施した流動性供給入札の結果は無難との見方から買いが優勢になったとみられ、151円80銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
休場。

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.92%、オーストラリア10年債は1.80%、NZ10年債は2.64%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告
・19:00 欧州委員会経済見通し
・米国ベテランズデー(債券休場。株式、為替、商品は通常取引)

《KK》

 提供:フィスコ

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