【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：ネクソン、西日本ＦＨ、コスモＨＤなど

■ネクソン <3659> 　2,271円　 +172 円 (+8.2％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「非開示だった今期税引き前は21％増で2期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　ネクソン <3659> が11月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結税引き前利益は前年同期比14.8％増の1258億円に伸びた。
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■西日本ＦＨ <7189> 　748円　 +45 円 (+6.4％) 特別買い気配 　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期経常を20％上方修正・3期ぶり最高益、配当も5円増額」が好感された。
　西日本フィナンシャルホールディングス <7189> が11月9日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比67.8％増の231億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→35円(前期は30円)に増額修正した。
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　同時に発表した「2.70％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の2.70％にあたる400万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から22年2月末日まで。

■コスモＨＤ <5021> 　2,443円　 +142 円 (+6.2％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期経常を一転59％増益に上方修正・16期ぶり最高益、配当も20円増額」が好感された。
　コスモエネルギーホールディングス <5021> が11月9日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比15倍の949億円に急拡大した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の80円→100円(前期は80円)に増額修正した。
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■ＮＴＴデータ <9613> 　2,424円　 +121 円 (+5.3％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「上期税引き前が77％増益で着地・7-9月期も74％増益」が好感された。
　ＮＴＴデータ <9613> が11月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比76.9％増の1110億円に拡大し、通期計画の1750億円に対する進捗率は63.5％に達し、4年平均の46.7％も上回った。
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■ＦＲＯＮＴＥＯ <2158> 　2,995円　 +146 円 (+5.1％)　　09:07現在
　9日に発表した「迅速な文書レビューの実施に成功」が買い材料。
　AIレビューツール「KIBIT Automator」を顧客のデータ保管環境に接続して解析を行う相互接続機能を用い、迅速な文書レビューの実施に成功。

■石油資源開発 <1662> 　2,377円　 +105 円 (+4.6％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期最終を赤字縮小に上方修正」が好感された。
　石油資源開発 <1662> が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は1196億円の赤字(前年同期は69.7億円の赤字)に赤字幅が拡大した。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1140億円の赤字→698億円の赤字(前期は27.2億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
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　同時に発表した「5.25％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の5.25％にあたる300万株(金額で80億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から22年11月9日まで。取得した自社株は22年11月30日付で全て消却する。

■東急 <9005> 　1,710円　 +74 円 (+4.5％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期経常を62％上方修正」が好感された。
　東急 <9005> が11月9日後場(14:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は266億円の黒字(前年同期は193億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、通期の同損益を従来予想の156億円の黒字→252億円の黒字(前期は268億円の赤字)に61.5％上方修正した。
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■日産自動車 <7201> 　613.8円　 +24.1 円 (+4.1％)　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期最終を3倍上方修正」が好感された。
　日産自動車 <7201> が11月9日大引け後(16:55)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は1686億円の黒字(前年同期は3299億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、通期の同損益を従来予想の600億円の黒字→1800億円の黒字(前期は4486億円の赤字)に3.0倍上方修正した。
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■エレコム <6750> 　1,566円　 -120 円 (-7.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　9日に決算を発表。「今期経常を一転23％減益に下方修正」が嫌気された。
　エレコム <6750> が11月9日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.3％減の70.2億円に減り、従来の6.7％増益予想から一転して減益で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の160億円→117億円(前期は152億円)に26.9％下方修正し、一転して23.1％減益見通しとなった。
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■オプトラン <6235> 　2,192円　 -150 円 (-6.4％) 特別売り気配 　　09:07現在
　9日に決算を発表。「1-9月期(3Q累計)経常が5％減益で着地・7-9月期も13％減益」が嫌気された。
　オプトラン <6235> が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比4.6％減の53.8億円に減り、通期計画の71億円に対する進捗率は4年平均の81.7％を下回る75.9％にとどまった。
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