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【市況】日経平均2日大引け=3日ぶり反落、126円安の2万9520円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前日比126.18円(-0.43%)安の2万9520.90円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は538、値下がりは1584、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.09円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ダイキン <6367>が15.68円、テルモ <4543>が11.42円、オリンパス <7733>が8.67円、協和キリン <4151>が8.63円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を38.06円押し上げ。次いで京セラ <6971>が25.52円、ファストリ <9983>が10.22円、ネクソン <3659>が9.80円、リクルート <6098>が5.60円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、繊維、電気機器が続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、非鉄金属が並んだ。

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