【材料】モバファクが後場マイナスに転じる、21年12月期第3四半期営業利益は11%減
モバファク <日足> 「株探」多機能チャートより
モバイルゲームが緊急事態宣言発出などの影響による定常イベントの形式変更・新規施策の延期発生によって前年同期比5.1%減となったことに加えて、ブロックチェーンサービス「ユニマ」リリースに伴うイベント開催やWeb広告出稿などにより、広告宣伝費が増加したことも影響した。
あわせて、10万株(発行済み株式数の1.2%)、または1億円を上限とする自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月25日から12月23日までで、資本効率の向上、及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元策として1株当たりの価値向上のためとしている。
出所:MINKABU PRESS