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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反落、160円安の3万510円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比160.05円(-0.52%)安の3万510.05円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は189、値下がりは1958、変わらずは38と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は58.55円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が20.74円、日東電 <6988>が11.88円、信越化 <4063>が7.74円、アサヒ <2502>が6.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を20.92円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.21円、テルモ <4543>が12.53円、KDDI <9433>が9.29円、アドテスト <6857>が8.64円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、不動産、証券・商品、金属製品、非鉄金属、繊維が並んだ。

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