【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：Ｆインタ、ユークス、日本テレホンなど

■Ｆインタ <7050> 　1,912円　 +120 円 (+6.7％) 特別買い気配 　　09:07現在
　13日に決算を発表。「非開示だった上期経常は2.7倍増で2期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　フロンティアインターナショナル <7050> [東証Ｍ] が9月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益は2.6億円の黒字(前年同期は0.9億円の赤字)に浮上して着地した。
　　⇒⇒Ｆインタの詳しい業績推移表を見る

■ユークス <4334> 　422円　 +24 円 (+6.0％) 特別買い気配 　　09:07現在
　13日に決算を発表。「今期経常を85％上方修正」が好感された。
　ユークス <4334> [ＪＱ] が9月13日大引け後(15:15)に決算を発表。22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は5億4900万円の黒字(前年同期は3億6900万円の赤字)に浮上し、従来予想の4億0800万円の黒字を上回って着地。併せて、通期の同損益を従来予想の3億1400万円の黒字→5億8000万円の黒字(前期は3億2900万円の赤字)に84.7％上方修正した。
　　⇒⇒ユークスの詳しい業績推移表を見る

■日本テレホン <9425> 　436円　 -24 円 (-5.2％) 特別売り気配 　　09:07現在
　13日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
　日本テレホン <9425> [ＪＱ] が9月13日大引け後(15:30)に決算を発表。22年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は3200万円の赤字(前年同期は900万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　　⇒⇒日本テレホンの詳しい業績推移表を見る

■ＳＫＩＹＡＫＩ <3995> 　449円　 -24 円 (-5.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　13日に決算を発表。「今期経常を一転83％減益に下方修正」が嫌気された。
　ＳＫＩＹＡＫＩ <3995> [東証Ｍ] が9月13日大引け後(15:00)に決算を発表。22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は4200万円の赤字(前年同期は8000万円の黒字)に転落した。併せて、通期の同利益を従来予想の9300万円→1200万円(前期は7200万円)に87.1％下方修正し、一転して83.3％減益見通しとなった。
　　⇒⇒ＳＫＩＹＡＫＩの詳しい業績推移表を見る

■学情 <2301> 　1,322円　 +63 円 (+5.0％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「11-7月期(3Q累計)経常が30％増益で着地・5-7月期も75％増益」が好感された。
　学情 <2301> が9月13日大引け後(15:00)に決算を発表。21年10月期第3四半期累計(20年11月-21年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比29.8％増の8.8億円に伸びたが、通期計画の16.7億円に対する進捗率は52.9％にとどまり、5年平均の66.7％も下回った。
　　⇒⇒学情の詳しい業績推移表を見る

■稲葉製作所 <3421> 　1,439円　 -93 円 (-6.1％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「今期経常は23％減益へ」が嫌気された。
　稲葉製作所 <3421> が9月13日大引け後(15:00)に決算を発表。21年7月期の連結経常利益は前の期比45.4％増の30.6億円に拡大したが、22年7月期は前期比22.7％減の23.7億円に減る見通しとなった。
　　⇒⇒稲葉製作所の詳しい業績推移表を見る

■アイロムグループ <2372> 　2,354円　 +105 円 (+4.7％)　　09:07現在
　13日に発表した「京大iPS細胞研究所との研究成果公開」が買い材料。
　京都大学iPS細胞研究所、理化学研究所との共同研究で、子会社IDファーマの基盤技術センダイウイルスベクターを用いて、ヒトES細胞・iPS細胞から骨格筋細胞を迅速に分化誘導することに成功。その成果が公開された。
　13日に発表した「抗結核菌ワクチンの特許査定」が買い材料。
　フィリピンで抗結核菌ワクチンの特許査定を取得。

株探ニュース