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【材料】ロビンフッドが決算受け下落 仮想通貨は活況も続かない可能性も警告=米国株個別

 株式取引アプリのロビンフッド・マーケッツ<HOOD>が下落。前日引け後に4-6月期(第2四半期)決算を発表。上場後初の決算。1株損益は予想以上の赤字だったものの、営業収益とEBITDAは予想を上回った。ただ、第3四半期については季節的な逆風で営業収益の圧迫を見込んでいることを明らかにした。

 仮想通貨取引の活況を追い風に第2四半期の営業収益は急増したが、こうした流れは続かない可能性があるとも警告した。第2四半期の営業収益は倍増したが、かなりの部分はドージコインを中心とする仮想通貨の取引が寄与していた。

(4-6月・第2四半期)
・1株損益(調整後):-2.11ドル(予想:-0.26ドル)
・営業収益:5.65億ドル(予想:5.59億ドル)
・月間アクティブユーザー:2130万人
・EBITDA(調整後):0.9億ドル(予想:0.75億ドル)

(NY時間09:56)
ロビンフッド<HOOD> 45.20(-4.60 -9.24%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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