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【材料】ファイバーG急伸、22年6月期はホームユース事業が牽引し2ケタ営業増益見通し

ファイバーG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ファイバーゲート<9450>が急伸し一時、前週末比231円(16.6%)高の1622円に買われている。前週末13日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想を発表し、売上高107億5000万円(前期比26.6%増)、営業利益17億7000万円(同13.5%増)、純利益11億8000万円(同15.8%増)と2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。

 リモートワーク定着に伴い、レジデンスWi-Fi累積契約戸数が前期比10万戸超の増加となる47万7000戸になると想定しており、ホームユース事業が今期も業績を牽引する見通し。一方のビジネスユース事業も新規需要先の開拓進捗を見込み、増収増益へ転換を見込む。

 なお、21年6月期決算は、売上高84億9100万円(前の期比14.4%増)、営業利益15億5900万円(同26.3%増)、純利益10億1900万円(同41.0%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年08月16日 11時32分

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