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【材料】サムティ---ウェルス・マネジメントの発行済み株式の32.02%の取得完了

サムティ <日足> 「株探」多機能チャートより

サムティ<3244>は4日、アクアマリーンから、ウェルス・マネジメント<3772>(WMI社)の発行済み株式の32.02%(2,729,600株)の取得を完了したことと、WMI社との業務提携の内容及び今後の見通しを発表。

アクアマリーンは、キーストーン・パートナースが組成した日本リバイバルスポンサーファンド参号投資事業有限責任組合のSPCである合同会社である。

WMI社との業務提携は、同社が設立準備しているホテルREITの組成等を含むアセットマネジメント事業の連携強化とホテルREITに関する協働、WMI社が組成するホテル開発ファンドにおける共同投資を含む協働、WMI社のホテル開発事業における支援、その他関連業務の支援である。

同社は、中期経営計画「サムティ強靭化計画(アフターコロナ版)」にて、ホテル需要回復後のマーケットを見据え、厳選した投資を継続することを重点戦略の1つとして掲げている。また、稼働中のホテルの収益力強化に努め、WMI社と協働して早期でのホテルREIT設立に向けた取組を推進していく。

同株式取得の影響は、2021年11月期連結業績予想に含まれている。

《ST》

 提供:フィスコ

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