【材料】東洋紡は後場一段高、工業用フィルムとPCR検査試薬の拡大で今期業績を増額修正
東洋紡 <日足> 「株探」多機能チャートより
液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」やセラミックコンデンサ用離型フィルム「コスモピール」が新ラインの本格稼働により販売を伸ばしたほか、PCR検査の需要増加を背景にPCR検査用原料や試薬の販売が拡大した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の220億円から240億円(前期比15.9%増)へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年08月05日 15時02分