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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 日東電、富士通ゼ、スタンレー (7月26日発表分)

光世 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月21日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 光世 <8617>
 22年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は9200万円の赤字(前年同期は2億9400万円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6200> インソース   東1   -14.83   7/26   3Q   306.26
<7908> KIMOTO  東1   -9.40   7/26   1Q    黒転
<8617> 光世      東1   -5.93   7/26   1Q    赤転
<6755> 富士通ゼ    東1   -3.29   7/26   1Q    24.78
<6988> 日東電     東1   -1.71   7/26   1Q    72.04

<6923> スタンレー   東1   -0.98   7/26   1Q    黒転
<2926> 篠崎屋     東2   -0.83   7/26   3Q    58.70

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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