【特集】「アウトドア」が15位にランク、コロナ禍の夏場レジャーとして再脚光<注目テーマ>
スノーピーク <日足> 「株探」多機能チャートより
1 パワー半導体
2 脱炭素
3 再生可能エネルギー
4 2021年のIPO
5 中古車
6 太陽光発電関連
7 半導体
8 半導体製造装置
9 旅行
10 グローバルニッチ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「アウトドア」が15位となっている。
先週末16日には、気象庁は関東・甲信地区などが梅雨明けしたとみられると発表した。これからの夏本番とともに、レジャーへの関心が高まっている。しかし、感染力の強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が日本国内でも広がるなか、警戒感も膨らんでいる。そんななか注目を集めているのが、「アウトドア」だ。
他者との接触が避けられる感染リスクの低い、夏場の屋外レジャーとしてアウトドアに対する関心は高く、特に、キャンプへの人気が強いほか、登山、釣り、サイクリングなどが注目されている。関連銘柄は、キャンプ・登山用品でスノーピーク<7816>やヒマラヤ<7514>、アルペン<3028>、ゼビオホールディングス<8281>、カンセキ<9903>、それにゴールドウイン<8111>やデサント<8114>など。釣り関連では、グローブライド<7990>やティムコ<7501>、サイクリング関連ではシマノ<7309>やあさひ<3333>、ブリヂストン<5108>など。
出所:MINKABU PRESS