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【市況】日経平均14日大引け=3日ぶり反落、109円安の2万8608円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比109.75円(-0.38%)安の2万8608.49円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は910、値下がりは1176、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.37円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.6円、信越化 <4063>が10.98円、富士フイルム <4901>が10.73円、テルモ <4543>が7.78円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を9.18円押し上げ。次いで京セラ <6971>が4.90円、太陽誘電 <6976>が3.96円、NTTデータ <9613>が3.96円、KDDI <9433>が3.24円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は建設で、以下、電気・ガス、その他金融、医薬品が続いた。値下がり上位には海運、ゴム製品、空運が並んだ。

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