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【市況】ETF売買動向=14日前引け、MX中小型、日興NQヘ無が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.9%減の1191億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.9%減の1041億円だった。

 個別ではMAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 商社・卸売 <1629> は5.14%安、NEXT 自動車・輸送機 <1622> は4.35%安、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> は3.33%安と大幅に下落。

 日経平均株価が59円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金566億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均801億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が115億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億8500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が102億4800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が64億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億4200万円の売買代金となった。

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