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【市況】日経平均14日大引け=反発、213円高の2万9161円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前週末比213.07円(0.74%)高の2万9161.80円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1108、値下がりは972、変わらずは113。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.90円押し上げ。次いでファナック <6954>が29.71円、エムスリー <2413>が29.21円、東エレク <8035>が28.81円、信越化 <4063>が15.66円と続いた。

 マイナス寄与度は11.56円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、オリンパス <7733>が10.16円、コナミHD <9766>が5.76円、KDDI <9433>が4.11円、リクルート <6098>が3.78円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、ゴム製品、金属製品、電気機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、建設、銀行が並んだ。

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