市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:1ドル109円10銭台、日経平均は小動き、 欧州、インドがイランの原油購入を検討

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円10銭台で推移。米国とイランの協議の進展により、米国の対イランの経済制裁が解除される可能性が高まっていることから、インドや欧州の精油会社がイラン産原油の輸入再開を検討しているとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が13.99円安と小動きで午前の取引を終了した。日経平均の午前の値動きは、米国市場が下落した流れを受けて続落でスタートした。その後は、前日終値を挟んだ方向感の無い値動きでの推移となった。ソフトバンクG<9984>が上下200円の値幅が出るなど、指数に寄与度の高い銘柄の乱高下に相場が振り回される状況が続いたもようだ。

《FA》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均