【材料】エスケーエレが急反落、為替差損など膨らみ上期最終利益60%減
エスケーエレ <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症拡大による渡航制限が続き、海外における営業活動に制約を受けたことで減収となった。コスト削減や償却費の減少などで営業利益は増益となったが、支払利息や為替差損が膨らみ最終利益を圧迫した。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高215億円(前期比12.5%増)、営業利益15億円(前期6億5900万円の赤字)、最終利益11億円(同9億7100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS