【市況】10時の日経平均は445円高の2万7893円、東エレクが59.78円押し上げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比445.78円（1.62％）高の2万7893.79円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1893、値下がりは268、変わらずは28と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を59.78円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が36.95円、ＫＤＤＩ <9433>が24.42円、ファナック <6954>が24.31円、ファストリ <9983>が19.09円と続く。

　マイナス寄与度は8.28円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、カシオ <6952>が4.97円、住友不 <8830>が4.18円、住友鉱 <5713>が2.45円、王子ＨＤ <3861>が1.3円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、非鉄金属、鉄鋼の3業種にとどまっている。値上がり率1位は精密機器で、以下、倉庫・運輸、陸運、その他金融、金属製品、情報・通信と続いている。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース