市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金1571億円

 30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比14.3%増の1571億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.0%増の1186億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、UBS スイス株 <1391> など36銘柄が新高値。NEXT 医薬品 <1621> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.77%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.13%高と大幅な上昇。

 一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.08%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が241円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金555億800万円となり東証全銘柄で6位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均662億8200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が209億4300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が97億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が59億4600万円の売買代金となった。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均