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【市況】日経平均22日前引け=3日ぶり反発、591円高の2万9099円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比591.38円(2.07%)高の2万9099.93円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1991、値下がりは147、変わらずは47と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を73.10円押し上げ。次いでファストリ <9983>が50.42円、SBG <9984>が41.70円、エムスリー <2413>が23.16円、アドテスト <6857>が21.61円と続いた。

 マイナス寄与トップは大日本住友 <4506>で、日経平均を0.22円押し下げ。次いでENEOS <5020>が0.07円、帝人 <3401>が0.07円、出光興産 <5019>が0.04円、シチズン <7762>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は石油・石炭の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、鉄鋼、精密機器、機械、電気機器、ゴム製品と続いた。

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